『Speed Grapher』Re-watch

実はこのアニメ、私への影響がすごく大きい。
ちょうどアニメおたく最盛期の私(2004〜2006)が、定期に関連誌を買っていた。
その中に、一面を飾るこのポストはすぐ私の目を引けた。

天王州神楽


デザインといい、色使いといい、あの時のアニメたちの中ではとても斬新だ。
さらに、OPでDuran DuranのGirls on filmを使うなんて、渋カッコいい。

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その他、主人公「雑賀辰巳」の能力が他の脇役たちと比べると超弱い。
これはヒロ作品によくあるパターンだが、雑賀は最後まで一度も能力が強くなることがない。
しかし、これは決してダメ男によるくだらないハーレムストーリーではない。
背後にある世界観はとてもリアルで、(多少大げさ、英雄主義の色が強いが)日本経済不振と社会格差が広げている中、もう一度これを見てなんか感慨深い。

どうでもいい話だが、私の中では、
真の主人公は敵役の「水天宮寵児」。
何度見ても私はそう思わずにいられない。
たぶんスタッフもこのつもりだったと思う。
だってEDを見ても、水天宮が雑賀より先に出てくるでしょう?w
22話を見ると、本当に水天宮のことがかっこ良く見えてくる。
そして、彼が考えた復讐プランは乱暴ですが、最高です。

まあ、設定やデザインはともあれ、この作品の見所はやはりイデオロギー。
一見相反している二人の行動と思想は実はつながっている。
ただやり方が違うという話かな。
そして、名義上の主人公「雑賀辰巳」はあくまでもカメラマンらしく、
「六本木クライシス」という世界的金融危機の一部終始を見届けるキャラである。
もちろん身を持って戦ってたが、最後はナレーションもやっていて、
どっちかというと立会人って感じ。
だってこの劇、水天宮の目線でやったら面白くないね。

個人的には水天宮が大好きです!

水天宮寵児



最近はやたらに古いアニメを見ちゃうわ。
「Ergo Proxy」の次は「KURAU Phantom Memory」。
そして、昨日をもって「Speed Grapher」を終了した。
今は「黒の契約者」re-watch中。





論文を書きながらアニメを流している。
まあ、効率は著しく低下することはないけど、
やはり普段より遅い気がする。


しかし、ずっと自分が書いた文章を眺めて直ったりしても、なかなか新しいアイデア出てこない、同じところでループしている気がする。


こうやってたまに集中力を分散させることも大事かな。




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